YouTube を更に考える

この前の記事 書いた後,一晩経って,次の日思ったのでした.

YouTube だからと言って,別に著作権侵害データを容認しているわけではなく,単純に削除が追いついていないだけでは.

って,ごくごく当たり前の結論ですけど.

多分,テクノミュージックのプロモーションビデオのようなマイナーコンテンツは,削除を望むような人たち ( レコード会社? レーベル? アーティスト? ) からの要求が低かったり,要求があったとしても,もっと問題の大きなところに工数をかけなきゃいけなくて,後回しになっているだけかと.

でも,Google が買収したことによって,彼らの得意分野で ( 検索技術の関連分野を動画データに適用し,パターン認識,特徴抽出,データベース化,パターンマッチング等々で ) 自動的に著作権侵害データかどうかの判別が可能になるのではと思っています.

Google はとりあえずお金で世界 No.1 動画ポータルを手に入れ,自社の技術を導入することで正常化し,各コンテンツホルダーとの提携でメジャーコンテンツを拡充,そんな感じでビジネスに結び付けようとしてるのではと,勝手に推測してみました.

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このページは, TB3 が 2006年10月28日 07:09 に書いたブログ記事です.

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