Cinema: 2008年3月アーカイブ
今回,アメリカ往復の飛行中に映画を5本見ましたが,その中で一番心に残った作品がこれ.
感動作. 泣けた.
このサイト よりあらすじを引用すると
11年と16日間、施設で育った11歳のエヴァン。彼は、両親の顔も名前も知らないが、心に聞こえてくる音を通じてつながっていると信じていた。そして、ある日、施設を飛び出し、N.Y.のストリートで生まれて初めて楽器に出会う。そこで、エヴァンは自分の想いを楽器に託して表現できるということに気付く。そして、自分の音楽はこの世界のどこかにいる両親の元へ届くと信じて…。果たして、街角で無心に演奏するエヴァンの元に奇跡は起こるのか――?
音楽が物語の中心として展開するのですが,ロックあり,トライバルテイストあり,シンフォニーありで様々なジャンルの音楽がクロスオーバーしており,見ていて心地が良かったです.
飛行機のヘッドホンがショボくその点がちょっと残念でしたが,音響の整った環境でもう一度見てみたい.
主人公の男の子 ( フレディ・ハイモア ) の純真な姿にも,心を奪われます.
出来すぎのストーリーと言えばそうなのですが,あまり細かいことは考えず,『 最近ちょっと疲れたから,たまには感動したい! 』 ってときにいい映画です.
調べてみたところ,邦題は 『 奇跡のシンフォニー 』 っていうタイトルで,2008年6月21日公開のようです.
⇒ AUGUST RUSH ( Warner Bros. 英語サイト )
⇒ [ cinemacafe.net ] 奇跡のシンフォニー 作品情報